＊3/11 思うこと

新型コロナウィルス感染症は終息する気配もないまま今週末の活動も自粛となります。

そんな中、３月１１日を迎えました。
今、学童野球をやっている子供たちは9年前
1歳か2歳、もしくは産まれていない子達です。
東日本大震災の記憶は無い子供たちが大半かと思います。
そんな子供たちが
・野球ができる事はあたりまえじゃない
・明日が最後の日になるかもしれない
という事を考える日であれば。。。と願います。

9年前の3/11
朝、子供を叱りつけて「いってらっしゃい」も言わずに別れたまま「ごめんね」も言う事が出来ず犠牲になった子供や親。
忙しく「あのね」の語りかけに「帰ったらね」と聞くこともせず帰らぬ人になってしまった方。
きっといたでしょう。

当たり前に明日がくると思っていたのに・・・
当たり前に「ただいま」って会えると思っていたのに・・・
当たり前が「当り前じゃない」と知った日でした。

今、私たちにできる事。
生意気で面倒くさい子供たちでも、たくさん話をしてたくさん思いを伝えたい。
「あなたが大事」「あなたが大好き」
「あなたが頑張ることは全力で応援する！」って。
親ばか上等です(笑)
※ほどほどにね( ´∀`)

野球を通して子供と関われる事、一緒の時間を共有できる事を
当たり前と思わず大切に過ごしていければと・・・毎日「明日が最後の日」と思って・・・3/11だからこそ強く思います。

活動再開になった時、野球ができる事に感謝と喜びを感じてくれる事を祈って☆

そして、このblogを見てくれてるこれから仲間になるかもしれない方へ……
子供が「今」やりたい事をぜひやらせてあげて下さい(*^ー^)ノ♪

自粛中も【全力】で子供と関わりましょう(*´∀`)